1ページに何でもかんでもぶっこまない

2012年07月13日

ウェブサイトを作るにあたって内容は重要だと前回のブログで簡単に説明いたしました。
内容はページタイトルに合わせた内容をきっちり記載しましょう。

しかし内容の詰め込みすぎはアウトです。
例えば制作会社によっては契約の際にページ制限があるからそれ以上ページを作れないことも多いのですが、
ならばそれに付随するからといってサブの情報を1ページになんでもかんでも入れるのはあまり好ましくないと思います。

サブが沢山ありすぎると結局そのページで何が言いたいのかわかりません。
詰め込んだところでメイン以外はほとんど誰も見てないですから。
それならば1ページの内容をA41枚長くても1枚半ぐらいに
きっちりまとめて見やすいほうがユーザーのためです。

言いたいこと言ってもユーザーが興味なければ意味がありません。
訪れたページの本筋の事をユーザーは求めて閲覧しているのですから。
あくまでもユーザーの為のサイトです。
ゴリ押しのサイトにならないように!
 


デザインはあとから、まずは内容

2012年06月03日

HPを作るにあたり一番重要視したいのは内容です。
最近では、めちゃくちゃかっこいいHPとか変わったデザインのHPできるようになりましたね。
確かにそういったデザインは目を引きます。
その部分もとても重要な要素の1つです。
しかし、それは訪れてから思うことで、そこに欲しい情報がなければ何も意味がないのです。
ただかっこいいサイトが持ちたいだけならそれでもいいです。

それは自分の意見で合ってユーザーがそれを「求めているのか?」と考えてみましょう。
デザインは会社のイメージを与える要素です。
かっこいいけど、何をやっているのかよくわからん。では本末転倒です。

ちゃーんと「自分の伝えたいこと」と「ユーザーが求めている」事をマッチさせてから、
閲覧しやすいサイト、イメージに合ったデザインを考えるのが一番最初です。
 


HPは遊びのページではない

2012年05月21日

私が以前受け持ったサイトで「お客様に親しみが伝わるような」と言うことでお客様自身で決められていたページを作ったことがありました。
業種は不動産系でしたね。代表者の方はスタッフに任せっきり。
スタッフは自分たちの作りたいイメージを持っていました。

自作の4コママンガや、地域のお店紹介、スタッフブログなど、良く有りそうなページですが、
本業の不動産会社としてのページの内容は薄い。

どれか省いて、もっと不動産についての情報や物件を載せるべきだと思いました。
提案しましたが、却下でしたが..

ただ自分たちが更新していて面白いページを作っているようでした。
代表者の方も丸投げ状態でした。
スタッフはいつまでもいる人間ではありません。いついなくなるかわかりません。
そんなページを作るくらいなら、ユーザーが「わかりやすく情報提供しているな」と思って問い合わせてみようという風になるんではないかと思う。少なくとも4コマ載せるよりかは。

それは本業の筋ができた後から作るべきなんです。 


ホームページを作る意味を洗い出す。

2012年04月21日

今回は会社のホームページを何処かの会社に依頼したいなと思われている方へ

今回はホームページを作る意味依頼する前に洗い出してください。
よく業界で言われるのが5W1Hです。
    Who(誰が)
    What(何を)
    When(いつ)
    Where(どこで)
    Why(なぜ)したのか。
    How(どのように)

これが基本となり、原点でもあるので、これがご自身で出てこないうちは作るべきはありません。
もちろん会社を経営している方であればあると思います。
これが会社の基礎となっている部分だと思うからです。

そして、何をアピールしたいのか?が重要です。
独占商売であれば敵がいないので何も問題ありません。
しかし、なかなかそんな会社はありません。
同じエリアの同業種と比べて何が違うのか?を考えてみてください。
ホームページは誰でも見ることができ誰でも出ることができます。
簡単に比較されます。
もちろんホームページのデザインで違いは見せることはできます。
でも、同業他社がものすごいデザインのホームページを作っている場合は別のところでアピールしなければなりません。それを越えるには相当な費用もかかると思われます。
価格、コンテンツ、雰囲気、サービスの等の違いを内容で伝えなければ比較対象にすら上がらないでしょう。

ご自身で簡単でいいので洗い出すのが魅力的なホームページができる土台となるはずです。